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社会の一員として地域貢献

Contribute
to the Local
Economy

  1. 01

    地域に根付いた経営

    地域への感謝の気持ちを示していきたい。
    学校給食への寄贈をはじめました。

    農場経営は地域のみなさんにご理解いただくことで成り立っています。地域への感謝を忘れることなく、目に見えるカタチでその気持ちを示していきたいと思っています。その一環として2020年度には阿久根市内の全小中学校に、学校給食用として石原牛を寄贈しました。生産者の立場として食への理解を深める「食育」には非常に興味があります。石原牛がどのように生産されているか伝えたいし、この地域で営まれている産業を知って欲しい。農場は脇本(阿久根市)と長島(長島町)にあるため、1年ごと交互に寄贈していく計画をしています。

  2. 02

    耕畜連携の取り組み

    自社堆肥センターで良質な堆肥を生産し
    地域の畑で活用いただいています。

    自社堆肥センターで、牛さんの排泄物から良質な堆肥を作っています。酵素を混ぜて臭いを抑えながら管理熟成させた堆肥は、農家さんからの注文に応じてトラックで畑まで運び、機械で散布をします。堆肥を入れることで土がフカフカになり、農産物の収穫量を増やすことができます。同時に、高齢化している農家の方の労働の軽減にも貢献できます。牛さんの排泄物を二次活用することで無駄をなくし、地域の農業に循環させていただけることに感謝しています。地元の耕畜連携を実現していく取り組みを今後も大切にしていきます。

  3. 03

    阿久根の魅力を発信

    地域のパートナーと協力しあい
    豊かな食の魅力を発信していきます。

    鹿児島県阿久根市は「アクネうまいネ自然ダネ」を観光スローガンに掲げています。豊かな自然に恵まれ、農産物、漁獲、酒類製造等々、素晴らしい食を生み出しているエリアです。でも、その魅力はまだまだ多くの人に知られていません。2021年、私たちは福岡に初の焼肉店をオープンしました。これにより石原牛を実際に味わっていただき、情報発信できる拠点ができました。お店のタレは阿久根の企業(福永食品)に開発いただき、お客様から好評を得ています。焼酎も地元の銘柄を提供しております。阿久根発の企業として、今後の店舗展開、情報提供においても地域の魅力を発信していきます。